安さの理由とは
中古車の中には10万円を切るような激安価格で販売されているものがあります。
どうして、そんなに安いのでしょうか。理由について見ていきましょう。
走行距離が長い
走行距離が長くなるほど中古車価格は下がります。
特に10万kmを超えた車は不具合が出てきやすく、重要パーツの交換が必要になるなど車の影響が大きいため、走行距離は価格が大きく影響するのです。
低年式車
一般的に年式が7年以上の車を低年式といいます。古くなればトラブルを起こす可能性が高くなり、メンテナンスに費用がかかることが理由です。
走行距離が短くても、15年以上前の中古車は避けたほうが無難です。
修復歴がある
修復歴とは、事故などでフレーム(車の骨格)を修復または交換した車です。修復歴のある車は不調になりやすいので、どんなに安くても手を出さないほうがいいでしょう。
買うべきではない激安中古車の特徴
安く中古車を購入できても、すぐに故障してしまい中古車の価格以上の修理費用が発生しては元も子もありません。
そうした事態を回避するため、チェックすべきポイントについて解説します。
車体本体価格ではなく総額を見る
激安中古車で思い浮かべると、車体本体価格が10万円以下の車ではないでしょうか。
あえて車体本体価格とくくったのは、車の購入は車体本体価格だけではなく、税金や強制保険、登録費用、整備のための諸費用が必要だからです。
車体本体価格の安さにひかれてみたら、諸費用が車体本体価格の倍以上だったということがありました。
現在、中古車情報サイトは総額を確認できるので、車体本体価格ではなく総額を見るようにしましょう。
修復歴のある車は避ける
安さの理由にも書きましたが、修復歴のある車は避けるべきでしょう。
修復歴のある車は相場より2割ほど安くなっているので、車種によっては魅力的に見えるかもしれません。
ただ、自分で修理できる、修理費用は気にしないという人でない限りおすすめできません。
水没したことのある中古車
冠水車や水害車と呼ばれる車のことで、室内フロア以上に浸水した車、または浸水の痕跡を複数確認できた車を指します。
修復歴とは別なので、修復歴なしと書かれることもあるので注意したいところです。
水没したことのある車は電装系に問題がある場合が多く、故障が多くなります。
激安中古車の見極め方
激安中古車でもなるべく状態が良いものを選びたいものです。そこでチェックしたいのが整備履歴です。車検整備だけではなく12カ月点検もディーラーで受けたものなら購入を検討してもいいでしょう。
そういう意味でも点検記録簿が付いた車を条件にするのが賢い選択です。