軽自動車のカーエアコンの効きが悪い理由

カーエアコンの利きが悪い理由

軽自動車はカーエアコンの効き目が悪いとよくいわれます。
それは軽自動車の排気量は660cc以下と決められていますが、これが原因です。
カーエアコンはエンジンと直結しているコンデンサーにエアコンガスを充てんし、コンプレッサーで圧縮・半液体化した後、気化熱を利用して冷風を送り込みます。
軽自動車の場合、カーエアコンを使うと燃費が悪くなったり、走行に影響が出るため、コンプレッサーの容量が抑えられているため、エアコンの利き目に影響するわけです。
最近の軽自動車は車高が高くなった関係で、社内が広くなっていることも関係しています。

カーエアコンをつけるとパワーが落ちる理由

カーエアコンのコンプレッサーを作動させるにはエンジンの10%を使うためです。
登り坂や高速道路運転時は注意しましょう。

カーエアコンのトラブル

エアコンをつけても冷えなくなった

カーエアコンを冷やすための燃料であるエアコンガスが減っているか、なくなっている、漏れていることが考えられます。
ガスを補充しても、ガスが漏れているとエアコンの送風が冷えません。
確認方法としてボンネットの中にエアコンのコンプレッサーにあるサイトグラスで確認できます。

コンプレッサーの故障

ガスを補充しても冷えない場合は、コンプレッサーが故障している恐れがあります。
カーエアコンのスイッチをONした状態でエンジンフードを開き、コンプレッサーが動いているか確認します。
正常に動作していればマグネットクラッチとプーリーが一緒に回転しているはずです。

フィルターやファンの目詰まり

カーエアコンにはエアコンフィルターが助手席側に装備されていて、目詰まりしていると風量が落ちるので、効きづらくなります。
汚れがひどいようなら交換が必要です。
また、ブロアファンという羽根がほこりやゴミなどの汚れで目詰まりしているケースもあります。

修理代について

エアコンガスの漏れを直す場合は2万円前後で、ガスの補充は数千円程度です。
コンプレッサーの交換になると5万円前後かかります。
工賃も別途必要です。