憧れを抱かれることが多いBMWM5
スーパーセダンとして、その実力が評価されている自動車でもあり、今ではモード切替も可能となりました。
BMWM5の特徴は、やはりパワーにあると言えるでしょう。
近年では、300PS超えの自動車が増えてきたため、大体の自動車はパワフルな自動車と評価されることが多いです。
ですが、BMWM5の場合は明確なライバル意識があるため、普通では考えられない次元に到達しているという強みがあります。
BMWM5は、走行性能が高いだけでなく、そもそもスポーツカーのような走りも追求されている、高剛性を持つスペシャルな車なのです。
そのため出力が高かったとしても、出力を受け止める足がないわけではありません。
個人が改造した自動車、自動車メーカーが本気で改造した自動車の大きな差とも言えます。
またデザインについても、特別さの演出が上手く織りなされています。
BMWM5には、アンビエントライト、カーボンパターンのアルミニウムトリムが採用されていますし、これにより高剛性を感じるボディになっているのです。
他にも、ボディーカラーリングがマリナ・ベイ・ブルーとなっているなど、メタリックカラーによる豊富なバリエーションも用意されています。
選べる喜び、安全に走れる喜び、そして、他の自動車メーカーで開発されているスポーツカーのような走行性能を持ち併せているので、自動車好きの要望をすべて叶えてくれるような、そんなスペシャルな1台に仕上がっているのです。
パワフルさが顕在のBMWM5
スーパースポーツカーを意識しているのかは不透明ですが、採用されているエンジンは、先代同様の4.4LV8ツインターボエンジンが採用されています。
これにより性能が600PSとなっているため、他の自動車とはまったくの別物という質感を生み出すことに成功しました。
今では、パワーを追求しない自動車メーカーが増えていますし、エコカー全盛の現代では、そのような自動車が増えていくことも容易に予想がつきます。
しかしBMWM5は、そんな時代と真っ向からぶつかる形を取っているだけでなく、パワーの調節を行うことも可能な自動車なのです。
トランスミッションについても、BMWM5のものは、トルコン式8段AT(Mステップトロニック)に変更されているため、走りのスムーズさについても性能が大幅に向上しています。
BMWM5の魅力は前時代的とされるもの、そして新時代において要求される性能を兼ね合わせているところでしょう。
ただし、BMWM5のパワーモードは簡単に切り替えないほうが良いです。
パワーが高すぎるため、人を選ぶ性質があるだけでなく、その性能をあらん限り出し切るフィールドが少ないという問題を抱えています。