水抜き材って必要?
ガソリンスタンドで給油中に「水抜き剤いかがですか?」と声を掛けられたことがある方は多いのではないでしょうか?
水抜き剤とは、燃料タンクの中にたまってしまう水を取り出すための液剤です。給油をしたときに水抜き剤を入れておけば、たまってしまった水と一緒に燃焼されていくという仕組み。水が入ってしまったままの状態だと、タンク内がサビてトラブルの原因になることもあります。
水はきっちり蓋をしていれば入らないというわけではありません。給油するタイミングに空気がタンク内に入るため、空気中に含まれている水分が少しずつたまっていきます。エンジンに水が入ると故障につながるため、水抜き剤で定期的に水分を除去する必要があるのです。
水抜き剤の使い方
水抜き剤は1本あたり150円~800円ほどで購入できます。カーショップやドン・キホーテなどでも購入が可能です。
ガソリンスタンドで提案される水抜き剤は1本500~1000円ほど。特に必要な技術はありませんので、個人で購入して、ガソリンを給油する際にさっと1本入れるだけでOKです。
水抜き剤を入れるタイミングは年に1~2回が目安です。6~8月ごろの梅雨や台風など、湿気が多い時期が落ち着いたころに一度入れておくと安心でしょう。水抜き剤を入れるときは、給油する前がベスト。先に入れることでガソリンとしっかり混ざりあって効果が出やすくなるそうです。
おすすめの水抜き剤をピックアップ
- 古河薬品工業 鮮烈 200ml:145円
- KURE フュエルシステム スーパーガストリートメント 236ml:600円
- STP(エスティーピー) コンプリートフュエルシステムクリーナー 155ml:2180円
- プロスタッフ 水抜き専門 200ml(2本):319円
- WILLSON 水抜き剤 250ml:385円
水抜き剤で注意するポイント
一般的な乗用車であれば問題はありませんが、ディーゼル車の場合は注意が必要です。ガソリン車用とディーゼル車用の水抜き剤で成分がことなるため、車にあう液剤を使いましょう。
また、最近の車だとタンク自体が鉄製ではなく樹脂で作られていることが多くなっています。樹脂製の場合、錆は発生しませんし、穴が開くようなトラブルは起きにくいようです。新しい車にも水は溜まりますが微々たる量なため、不要という意見もあります。車の状態に合わせて使用してみてください。