オイルや液の点検
エンジンルームには、エンジンやホース類があり、これらを点検します。
まず点検するのはオイルや液であり、エンジンを動かすのに重要なので、こまめに点検しましょう。
・エンジンオイル
新品のエンジンオイルかどうかまで確認は必要なく、オイル量を見て、レベルゲージのFとLの間の規定量になっているか確認し、足りなければ補充します。
オイルの汚れもチェックし、真っ黒ならば、規定走行距離よりも短くても交換します。
・冷却水
エンジンの熱を冷やすための水であり、ラジエタータンクに規定量入っているかチェックします。
もしも著しく汚れているようであれば、交換しましょう。
以前は2年ごとの交換でしたが、5年や10年寿命の冷却水も販売されるようになっています。
・ブレーキフルード
リザーバータンクの液量が、上下のライン内か確認します。
もしも下限以下に液量が減っていれば、補充します。
明らかに液が劣化していて、茶色い場合は、交換します。
・ウォッシャー液
こちらはなくても酷く困るようなことは少ないですが、窓ガラスを綺麗にするのに役立つので、少なくなっていたり空ならば補充しておきます。
ホース類などの点検
エンジンルームの点検では、次にホース類のチェックも行ないます。
耐熱性とはなっていますが、経年劣化によってひび割れたり、切れたりしていることもあります。
または、穴が空いて液漏れを起こすような場合もあります。
・ラジエターホース
ラジエターに繋がっている太いホースです。
高温になり高圧にもなるので、劣化しやすいホースです。
液体が漏れていたり、液体が乾いたような跡が付いていたら液漏れがあるので、ホースの交換が必要です。
・ラジエターキャップ
冷却水の量を調節する便の役割を果たします。
キャップの蓋の裏にゴムパッキンがついていますが、経年劣化すると液漏れを起こすこともあります。
液漏れの跡があるなどあれば、ラジエターキャップの交換をします。
・フューエルホース
ガソリンの通るホースであり、液漏れすると引火するおそれがあるので、良く点検します。
部品チェック
プラグやバッテリーなどがありますので、これらの消耗品をチェックします。
・プラグ
ガソリンと空気の混合機に点火する役割があり、一般的なプラグの寿命は2万km、プラチナやイリジウムのプラグは10万kmが寿命です。
一般的なプラグは、電極の角が丸くなっていたら交換します。
・バッテリー
劣化するとエンジン始動不良や不調に繋がります。
バッテリー残量が確認できるならば、規定量入っているか点検します。
エンジン始動ににセルが回るならば、とりあえずよしとします。
・エアクリーナー
空気中のゴミを取り、エンジンに綺麗な空気を送り、またエンジンオイルも汚れにくくする役割があります。
エアクリーナーは5万kmが交換の目安なので、多少汚れているならば、点検時に都度交換しても構いません。