エンジンオイルのメンテナンス

エンジンにとって重要な部分

エンジンオイルは、人の血液のようにとても重要であり、色々な役割があります。
エンジンの潤滑剤として摩擦を防ぐ、錆や腐食から守る、エンジンの温度を下げるなどよく知られている役割もあります。
またエンジンはすすなどが発生し、空気中のゴミも取り込みますので、エンジンの汚れをオイルが取る役割もあります。

エンジンはエアーフィルターが混合機に使う空気の汚れを取る役割はありますが、それでも空気中の汚れは多少エンジンに入りますので、その汚れもオイルが取ってくれます。
オイル自体もオイルフィルターがありますので、このフィルターでオイルの汚れは取り除けます。
エアフィルターもオイルフィルターも使えば汚れるので、やはりこちらも定期的な交換は必要です。

エンジンオイルは使用していると劣化するというのもありますが、エンジンや空気中の汚れを取り込むので、汚れていき性能が落ちるので、やはり交換が必要です。
一般的には15,000kmまたは1年毎が交換の目安とされています。
オイルフィルターはエンジンオイル2回交換毎に1回の交換が目安です。
自分で交換することも出来ますが、やり方がわからない場合は、整備工場やディーラーで交換をお願いするのが良いでしょう。

交換の方法

まずは下準備として、ボンネットを開けてフィラキャップを取り外します。
次に、ジャッキアップし車を浮かせ、車と地面の間にタイヤを挟んでおいた方が安全です。
そして、オイルパンの下に廃油ポイなど、古いエンジンオイルを受け止める袋などを設置します。
エンジンの一番下にオイルパンがありますが、ドレインボルトがあるので、それを目印に探すと良いです。

ドレインボルトを緩めて取り外すと、エンジンオイルが流れて来ますので、廃油ポイなどに入れます。
ボルトをヘタに外すと手にオイルが付いたりするので、そのままボルトを下に落としても構いません。
エンジンオイルが出なくなるまで待ち、オイルタンクが空になるのを待ちましょう。

ドレインボルトを取り付けて締めますが、ドレインワッシャが付いており、これはオイルが漏れるのを防ぐ役割があります。
一度使うと潰れて役目を果たさなくなるので、オイル交換時はワッシャも新しくした方が良いです。
フィラキャップを外したところから、新しいエンジンオイルを規定量入れます。
オイルレベルゲージで量を確認し、最後にフィラキャップを取り付けて終了です。

エンジンオイルはレベルゲージで色を確かめられますので、黒く汚れていたら、オイル交換すべきです。
新しいオイルを入れたら、一度エンジンを掛けてオイルを循環させて、エンジン停止後に再度オイルゲージで規定量になっているか確かめましょう。