ブレーキパッドの交換時期
ブレーキパッドは、減速するのに必要な重要な部品です。
消耗品のために使用しているとすり減っていき、ブレーキパッドがなくなると思うように止まらなくなる、キーッ!という音がするようになるなどあります。
ブレーキパッドはタイヤを挟んで摩擦を起こし、その摩擦熱を空気中に解放することで減速しています。
ブレーキパッドには、ブレーキシューという摩擦を起こす部分があり、ブレーキを使用していくと少しずつすり減ります。
使えば使うほどすり減り、新品時は10mmの厚みがありますが、2mm以下になると交換と言われます。
安全を期すならば、5mm以下になったら交換した方が良いです。
3mm以下だと即交換であり、1mm以下となると大変危険なので、すぐに交換すべきです。
またシリンダーに泥が入らないようにダストブーツがセットされており、ゴムで出来ているので劣化していないかもチェックします。
自分でも交換することは可能ですが、ジャッキアップするなど工具もいくつか必要となりますので、素人の方は整備工場などで交換をお願いした方が良いでしょう。
車種によっても違いますが、前後4本ブレーキパッド交換を行なうと、5万円ぐらいかかります。
ブレーキパッドの交換方法
1、ジャッキアップしてタイヤを外す
ジャッキアップしてタイヤを取り外す
ディスクローターにセットされているのがブレーキキャリパーであり、ここにブレーキパッドは付いています。
2、キャリパーボディーを取り外す
裏側からピンボルトを外して、キャリパーボディを真上に引き上げます。
3、プレーキパッドを取り外す
ブレーキパッドをシリンダーマウントから取り外します。
外したパッドは汚れを落として摩耗量を点検しましょう。
このときにどれぐらい摩耗しているかチェックし、厚みが5mm以下となれば交換する方が良いです。
4、交換
ブレーキパッドはどれぐらい走行したら、何mm摩耗するとは一概に言えず、走行方法などで違ってきます。
ドライバーによってブレーキの使用頻度は違い、パッドの材質によっても違ってきます。
社外品なら1~2万km、純正品なら3万~4万kmぐらいを目安に残量をチェックすると良いです。
4.新しいパッドをセット
交換する場合は、ブレーキパッドの裏にパッドシムを取り付け、横からスライドさせるようリテーナーをはめて奥まで押し込み、しっかりと取り付けます。
飛び出したピストンをピストンツールで押し戻し、ずれないようにパッドシムをシリンダーボディを取り付け、ピンボルトを規定トルクで締めて終了です。
ブレーキパッド交換後は、すぐに車を走らせてもブレーキは効かず、シリンダーがパットを押すようにブレーキペダルを30回ほど踏んでシリンダーを調節しておきましょう。