軽自動車のナンバープレートが白い車をよく見かけるようになってきました。白いナンバープレートの理由や、白っぽくする方法、発行する手順について解説します。
白いナンバープレートの理由
白いナンバープレートの急増には、特別な記念プレートの存在が大きく影響しています。
2019年に開催されたラグビーワールドカップの記念プレートから始まりました。この大会を記念して、特別なナンバープレートが期間限定で発行。その後、2020年には東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念した特別プレートが登場し、人気を集めます。特に軽自動車ユーザーからは、白地に無地のデザインが好まれ、通常のナンバープレートよりも需要が高まりました。
現在は、ラグビー記念やオリンピック記念のプレートは入手できなくなっています。
図柄入りで白っぽくはできる
図柄入りのナンバープレートは、基本的に白地にイラストが入るデザインで、以前のような無地の白ナンバーは選択できません。現在のデザインでは、カラーもしくはグレーで図柄が入り、軽自動車には黄色、事業用には緑の枠が追加されます。このため、白地ベースでもカラー枠が付くため、ひと目で認識できるデザインとなっています。
図柄入りのナンバープレートは自家用登録車、事業用登録車、自家用軽自動車が対象で、事業用軽自動車と二輪車は対象外です。また、字光式のナンバープレートも選択できません。
現在交付できる図柄入りナンバープレートは3種類です。
- 地方版図柄入りナンバープレート(2018年9月10日以降)
- 全国版図柄入りナンバープレート(2022年4月18日から2027年4月30日まで)
- 大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート(2022年9月26日から2025年12月26日まで)
交付手数料は地域によって異なりますが、全国版の場合、登録車の中板が7700円から9200円、軽自動車が7720円から1万10円(2024年2月現在)です。
なお、これはモノトーン版の料金で、フルカラーにする場合は追加で寄付金が必要です。
柄付きナンバープレートを発行する手順
ナンバープレートの番号を変更せずにデザインのみを柄付きナンバーに変更する場合の手続きは以下の通りです。
- 図柄入りナンバーの申し込みを行います。
- 交付料金と寄付金を支払います。交付料金は約7,000円〜10,000円前後で、管轄区域やナンバープレートの種類によって金額が異なります。
- 入金が確認された後、入金確認メールが送信されます。
- 交換申請書をダウンロードし、印刷します。
- 最寄りの軽自動車検査協会事務所で、車検証と交換申請書の確認を行います。
- 近接する予約センターにて書類を提出します。
- 新しいナンバープレートを受け取り、取り付けます。完成までの期間は入金確認後約10日程度(土日・祝日を除く)です。
ディーラーなどに委託する場合、別途代行手数料がかかる可能性が高いので、事前に確認してください。